ご無沙汰しています。
ここ3年ほどの間で、生活環境など色々と変わり登山からも離れておりました。
知らせがない事は元気な証拠と言いますが、手術をした右人工股関節に関しては問題はないのですが
3年ほど前から、まだ手術も何もしていない右股関節が痛み始めたのです。
この痛み、杖が必要なほどの痛みだったりしましたが、薬を飲むと良くなっていたのであまり心配はしていませんでした。
しかし、今年に入ってからまた痛み出しこれはもう手術しかないのかなと考え始めここに経緯を記載しておこうと再開したという次第です。
痛みと頻度、薬など
3年前からの右股関節痛ですが、頻度は年に1回程度激痛があり歩くことに不安を覚えるほど
この頃は人工股関節置換手術をした病院へ通院し薬を貰い2~3日飲んだら良くなっていた。
この時貰った薬は、ハイペン錠(200)、リリカ25㎎など、ハイペンがとても効いた記憶があるのだが
鎮痛剤の中ではとても弱い薬らしいですね。後々までもハイペンのイメージが消えず。
常に痛み出したのは今年に入ってから・・・
いつもの股関節の違和感、鈍痛、股関節からくるぶしまで一直線に走る痛みとしびれが続くようになる。
痛みで、かがむことが出来ないので爪切りも大変
そのうち、寝るときも痛みで眠れず。
この痛み方は、右股関節の時と同じだなと、とりあえず痛み止めで何とかなればいいが手術も頭に入れ
右股関節の時もお世話になった近くの小さな整形外科へいく事に。
レントゲンも撮り診断は、やはり変形性股関節症の末期でいつでも手術していいレベルとの事
やっぱりな。と言う感じではあったのだけど前回職場復帰まで3ヶ月ほどかかった事が頭をよぎり
すぐに手術とは言えなかった。
まずは痛み止めの注射、電気治療、投薬で様子を見る事にした。
この時出された薬は、1日3回食後に飲むジクロフェナク25㎎と胃薬。
ジクロフェナクが一番強いらしいのだけど効きはハイペンが効いてたイメージが強く試しに両方出してもらった。
しかしハイペンが効いていた時より痛みが酷いのか、ハイペンよりはジクロフェナクが効いているようだ。
痛み止めの注射や電気治療、投薬で少しは良くなると思いきや、既に痛み止めも効かない状態
痛みで夜も眠れず、眠剤マイスリーに頼る毎日。
そんな毎日であれば胃も悪くなるわけです。
外反母趾の痛み
上記の痛みの前に外反母趾が痛んでいたのが原因か?
外反母趾の痛みを庇うあまり股関節にも負担がかかっていたのではないかと考えています。
外反母趾との関連性については下記をご覧ください。
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外反母趾と変形性股関節症
私、外反母趾なんです。 調べてみると外反母趾と変形性股関節症とは関連性があるようなんですね。 どちらも足に関する事ですから当然と言えば当然かもしれませんね。 足の裏には横のアーチ、内側縦のアーチ、外側 ...
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痛み軽減のためのトレーニング
右股関節痛の時もしていた事
水中歩行もいいのでしょうが今は言っている時間もなくコロナ過ではプール通いも厳しいかな。
まずは手軽に出来る鴻江ベルト装着。
これ骨盤を固定するので腰痛にも効きます。
1本は持っていたいベルト
レッグマシーン
痛いのにマシン?とお思いでしょうが意外に痛み軽減になります。
ただ炎症がある場合はさらにひどくなる場合がありますので止めておきましょう。
腹筋マシン
こちらもレッグマシンと同じ原理。筋肉を付けることで股関節を固定し痛みを軽減
マシンやベルトで今迄は軽減できていた痛みも流石に今回はダメなようで
人工股関節置換術が頭をよぎります。