昨年に引き続き、骨粗鬆症予防相談会に行ってみました。
前回のものはこちら↓
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骨は大事 骨粗鬆症予防 骨密度検査
術後の不安事項 人工股関節の寿命と再置換について を書いている時に、ふと私の骨大丈夫？という思いが生まれ たまたま、通りがかった某乳業のイベントで骨密度検査を無料でしていたのでやってみたら ６０歳代の ...
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骨は大事 骨粗鬆症予防 骨密度をあげて強くする
骨密度検査受けてみましたか？ 骨密度検査を受けた時、10人位の人がいたのですが 私が一番若くて一番最低な結果でした。 他の60～70歳台のお姉様達の方が年相応もしくは骨密度の数値が高く若々しいと出てま ...
健康診断のオプションにも骨粗しょう症検査はありますが、市などで無料で受けられる相談会が骨密度検査だけでなく骨粗鬆症予防にいい食事や運動法などが学べてお得です。
50歳以降は要注意
50歳以降の女性は、なおのこと毎年受けた方がいいですよ。
女性ホルモンであるエストロゲンは、骨からカルシウムを引き出されるのを防ぐ役割を担っています。そのエストロゲンは閉経に伴い分泌が低下し、同時に骨からカルシウムがどんどん引き出され、もろくなってくのです。ついには骨がスカスカになり骨折し易い骨粗鬆症になってしまいます。
なので、閉経近いアラフィフ女性はこういった検査を受けたり、もしくは念頭に入れ常に気にして食事や運動などをしていた方がいいでしょう。
結果、なぜか若返っている？
さて、去年左右の足で検査を受けていますが、今年はどうだったかというと・・・なぜか若返っていました。( *´艸｀)
去年の結果では、右足50歳代（対ＹＡＭ78.8％、対同年齢82.8％）左足60歳代（対ＹＡＭ76％、対同年齢85％）
今年の結果は、右足40歳台（対ＹＡＭ100.3％、対同年齢106.3％）ちなみに右足人工股関節です。
※対ＹＡＭとは、同性の若年成人平均値と比較して何％なのか。対同年齢とは、同性、同年齢と比較して何％なのかを言います。
去年は、とにかく山登りに励んでいたのでそのせいでしょうかね。
骨粗鬆症予防には、食事・運動・日光浴が効果的です。
食事に関しては、カルシウムの多い食品を摂るように心がけましょう。カルシウムが多いと言えば乳製品、海藻、豆製品（豆腐や納豆）、小松菜・春菊などがあります。
また牛乳を飲む時も運動した後に飲むと、カルシウムの吸収がよくなると言われています。
運動と言っても、軽く椅子に腰かけ足踏み運動20回とか、その場で足踏み20回とか程度でも十分です。骨は身体を動かし刺激する事で鍛えられカルシウムの沈着がよくなります。
また日光に当たる事で体内にビタミンＤが作られ、カルシウムの吸収を助けてくれますので、日中のウォーキングなど最適ですね。
山登りで骨に刺激を与え、日光を十分に浴び、牛乳と大豆プロテインを摂るなんて、骨粗鬆症予防にいい日々を私は送っていたんですね。( *´艸｀)
来年は、どうなっているか楽しみです。
手軽に骨密度UPが出来て膝痛予防にも良さそうな動画を見つけたので紹介しておきます。
